「くるぶし」をほぐすと腰が楽になる

おはようございます。
武蔵野市の出張鍼灸師・藤澤(長野県出身)です。

数日前、とても寒い日がありましたね。

寒い地域で生まれ育っても、寒いものは寒いです(笑)

年末年始のシーズン、防寒対策はしっかりしたいものです。

さて、今日も腰痛改善に使える小ネタを一つ紹介します。

少し前に、

「腰痛を楽にするには足首をほぐすと良いですよ」

という話をしました。

これに関連した話です。

「くるぶし」を丁寧にもみほぐすと、不思議と腰の張りや重さが軽くなります。

くるぶし(踝)の正式名称は「内果・外果」

くるぶしは、漢字で「踝」と書きます。

正式には、

  • 内果(ないか)
  • 外果(がいか)

と言います。

くるぶしの膨らみは、足首にはまっている「脛骨・腓骨」という骨の一部です。

まぁまぁ、そんなことはさておき。

くるぶしを親指でほぐしてみよう!

普段、くるぶしを触ることなんてほとんど無いのではないでしょうか。

親指でやや強めに揉みほぐしてみて下さい。

「痛い!」

と感じる方が多いと思います。

内くるぶし・外くるぶしを30秒ほど入念にほぐしましょう。

足首や膝が軽くなり、不思議と腰も軽くなるはず!

また足の冷え性にも効果的なので、ぜひ定期的に続けてみて下さい。

お風呂に入っている時もできますし、朝に布団から出る前に行ってみるのも一興かと。

そうですね…騙されたと思って実践してみて下さい(笑)

こういった小ネタを見つけるのが大好きです!

またこのブログで紹介していきます。

今日も元気にいきましょう!

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