いつ痛むか・どう動かすと痛むかを正確に把握しましょう

セルフケアでのチェックポイント

こんにちは!

今日はセルフケアを行う上で大切な「確認」について綴ります。

その前に、この間体験したある出来事のお話から。

引っ越ししてからWi-Fiが使えない…

ついこの間、引っ越しをしました。

わりと近所ではありましたが、やはり新しい住居に荷物を全て移動するのは大変なものです。

なんとか荷物の移動は終わり、その他諸々手続きも完了。

新しい環境での生活を楽しんでいたのですが、一つだけ悩み事がありました。

Wi-Fiが使えないのです。

引っ越し翌日に工事の人が開通してくれたはず。

ですが、Wi-Fiマークは出ているのにインターネットに接続できない状況がずっと続きました。

原因が分からないから悶々とする

Wi-Fiが自由に使えない生活は、何かと不便なものです。

ポケットサイズのWi-Fiでなんとか代用しましたが、使える残りギガを考えなければならないので、やはり思い切り使えません。

「原因は何だろう?」と考えます。

接続の問題か?はたまたルーターの故障か?

「もしかしたら工事の人が開通できていなかったのでは?」とすら考えました。
(工事の人、ごめんなさい)

悶々とする中「やはり専門の人に聞くしか無い」ということで相談室にチャットで連絡することに

Wi-Fiが開通しほっと一安心

今の状況を正確に伝えたところ、しかるべき対処法を教えてくれました。

教えてくれたとおりに設定した所、無事にWi-Fiが使えるようになりました!

ほっと一安心です。

なぜ今回この話をしたかというと、一つは「早めに専門の人に聞いたほうが良いかもよ」とお伝えしたかったから。

そしてもう一つは、「今の状況を正確に把握しましょう」ということをお話しようと思ったからです。

痛みの状況を正確に把握してからセルフケアを行いましょう

例えば「肩こり」の場合、

・1日の中でいつが一番重だるいか?
・お風呂に入ると肩は軽くなるか?
・座っている時はどう?立っている時はどう?
・指先にかけて「しびれ」はあるか?

・肩を上げると痛みは増すか?

などチェックするべきポイントがあります。

こういったチェックポイントの回答次第で、同じ肩こりのカテゴリーの症状でも改善すべきポイントが変わるのです。

座っている時に肩が痛くなり、立つとそれほど痛くない場合、「腰」を緩めることが効果的かもしれません。

治療院の先生は、問診(質問)や検査によってこれらを判断します。

セルフケアで痛みや不調を改善する場合は、ご自身で把握してみて下さい。

まず確認すべきは「いつ痛むか?」「どう動かすと痛むか?」の2つ

ただ、これらを全てチェックするのは時間がかかります。

まずは、以下の2つをしっかり把握しましょう。

①いつ痛むか:時間帯やシチュエーション(仕事中など)
②どう動かすと痛いか?:身体をどう動かすと痛みが増すのか?または減るのか?

より詳しく症状を把握することで、セルフケアの効果が出ているのか否かが判断しやすいです。

どういった方法でセルフケアを続けるにしても、効いているのか分からなかったら面白くありません。

ぜひセルフケアを続ける前に、ご自身の痛みの状況を確認してみましょう。

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