「武道や格闘技」と「医術(整体)」。
この2つ、人間の身体をコントロールするという点で一致しています。
「制圧するため」なのか「活かすため」なのか、目的は異なりますが。
つまり、武道の技術を医術に応用できますし、逆も然りです。
ということで、武道や格闘技でよく用いられる技術を応用したストレッチを紹介します。
下から仕掛ける「三角絞め」
柔道や柔術に「三角絞め(さんかくじめ)」という技術が存在します。
自身の両脚を上手く使って、相手を絞めます。
下のポジションから仕掛けられる技として、知名度は高いです。
テレビでご覧になったことがある方もいるかもしれません。
さて、この三角絞めはストレッチに応用できます!
両足を90°に曲げて三角形を作り、両手で引き付けるだけで腰の部分が伸びます。
腰痛改善のための効果的なエクササイズになるでしょう。
また腹筋が刺激され、骨盤も自然と動くので、体幹トレーニングとしても効果大です!
詳しい方法を動画で解説しましたので、是非参考にして下さい。
起床時、もしくは夜寝る前に、1分だけでも続けてみて欲しいです。
腰部がしっかり伸びて、全身の血流が良くなり、身体がスッキリするでしょう!
武蔵野市の鍼灸師・藤澤でした。