こんなに多い!慢性腰痛の種類(動き・痛む部位)

こんにちは。

武蔵野市の出張鍼灸師・藤澤です。

最近、「りんご」をたくさん食べています。

やっぱり美味しいですね!

りんごを食べてコーヒーを飲むと、お腹が痛くなります。

不思議ですね…。

それはさておき。

今回は、「腰痛の種類」について簡単にお話できたらと思います。

腰の痛み方は人それぞれ違う

腰の痛みには、

・慢性的な腰痛
・ぎっくり腰
・坐骨神経痛

といった種類に分けられます。

ぎっくり腰は、急に来る腰の激痛です。

坐骨神経痛は、しびれを伴う腰痛です。

この2つは分かりやすいですよね。

では、慢性的な腰痛はどうでしょうか?

これが人によって痛みが出る動きが異なりますし、痛む部位も違ってきます。

治療を行う際は、痛みの様子をしっかり聞いた上で施術を進めます。

あなたも、ご自身の腰痛の様子を正確に把握しておくメリットはあるでしょう。

慢性腰痛の出る「動き」の種類

腰痛の種類を判別する際に簡単なのは「動き」を見ることです。

どんな動きで腰痛が出るのか?をチェックしてみて下さい。

・床を手で触るように、身体を前屈すると痛みが出る
・天井を見るように身体を後ろに反らすと痛みが出る
・上半身を左右に捻ると痛みが出る
・脇腹を伸ばすように、身体を横に曲げると痛みが出る
・椅子に座ったときに腰痛が出る

上記のうち一つが該当するケースもあるでしょうし、複数該当するケースもあるはずです。

腰という部位の性質上、様々な動きに関係してきます。

故に、様々な腰痛が考えられるのです。

ケースごとの原因や治療例は、また今後紹介させて頂きます。

慢性腰痛の「痛む部位」

慢性的な腰痛は、痛む部位も異なってきます。

・腰の左側・右側のどちらかが痛む
・腰の真ん中が痛む
・背骨が痛む
・脇腹あたりが痛む
・肩に近い上部が痛む
・骨盤あたりが痛む
・お尻の筋肉が痛む

痛む部位も1つだけ該当することもあれば、複数該当することもあるでしょう。

先程ご紹介した「痛む動き」と照らし合わせながら、施術を進めていきます。

また、痛む部位そのものに原因があるとは限りません。
むしろ少し離れた部位に原因(治療ポイント)が潜んでいるケースが多いです。

そのあたりも、またご紹介させて頂きます。

自身の腰痛を正確に把握してみましょう

施術を利用するにしても、ご自身でセルフケアするにしても、

まずはご自身の腰痛を正確に把握してみましょう。

痛みの出方や痛む部位など、様子を捉えることで対処法も変わってきます。

腰痛を早く改善するために、ぜひ実践してみて下さい!

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